5月28日(土)漢方セミナー開催のお知らせ(終了しました)
- 2016年05月06日
- staff
養生教室・漢方セミナー開催のお知らせ
健康の維持は腸から!「腸」をテーマにセミナー開催
腸は小腸と大腸に分かれています。小腸では栄養を吸収し、そこで吸収しきれなかった食べ物や水分は大腸に送られ、最後には便となって排泄されます。さらに、セロトニンという脳内の神経伝達物質の95%が腸で作られています。このことは精神的なものと腸には密接な関係があり、緊張やストレスの影響を受けることが分かります。
腸の中に入ってくるものには、身体にとって良いものも悪いものもあります。何が良くて何が悪いのかを記憶したりする免疫の働きも腸がやっています。このように腸の役割を考えると、食べ物の消化・吸収・排泄するだけの器官ではありません。腸は考える器官として第二の脳と呼ばれてるわけです。
ところで、イソギンチャクなどの腔腸動物をご存知でしょうか?この生物には心臓も脳もなく、腸しかありません。ここから人間まで進化してきました。脳よりも腸こそ最も大事な器官で、大切にしなければいけません。生活習慣やストレスなどが腸内環境に影響を与え、逆に腸内環境が全身の健康に影響を与えています。
5月28日(土)の養成教室では「腸ってなに?腸と脳の関係 腸内細菌を良くして健康を保つためにはどのようにしたらいいのか」を解説いたします。
浦安高柳病院 漢方セミナー | 参加無料 |
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会場 | 浦安高柳病院 4階 |
開催日 | 平成28年5月28日(土)※要電話予約 |
講師 | 医師 川俣博嗣 |
ご予約の電話番号 | 047-380-2000 |